ふだん着のクリスマスを贈ろう。ユニクロの冬ギフトムービー「とある子ぐまのクリスマス」

ユニクロは12月2日に、椎名林檎やPerfumeなど数々のアーティストのMVを手がけてきた児玉裕一監督の演出による、全編ミニチュアのコマ撮りで制作したクリスマスムービー「とある子ぐまのクリスマス」を公開しました。

本ムービーは公式サイト、YouTubeのほか、ユニクロの店内モニターやUNIQLO TOKYO店外壁大型モニター、さらにTVerとAbemaで120秒バージョンを放映し、主要5都市の映画館では60秒バージョンの上映も行っています。また、今後は英語字幕版の制作も予定されているそうです。

雪が深い山の中、窓から外を見つめる子ぐまに父親ぐまが冬眠を促しますが、楽しそうな外の様子が気になって眠れません。とうとう父親に怒られ、しぶしぶとベッドに入った子ぐまは目に涙をためながら「クマ、マジ終わってる」と悪態をつき、その様子を見た父親は、誰かに電話をかけます。

電話の相手は、サンタクロースでした。電話を切ったサンタクロースは、ユニクロに向かいます。

その夜、サンタクロースが子ぐまのもとに届けたクリスマスプレゼントは、暖かいフリースジャケットとニットキャップとマフラーでした。朝になり、それらを身に付けた子ぐまは「ぜんぜんさむくない」と、喜び勇んで雪山を走りまわります。

本ムービーが公開されている公式サイトでは、「今年の冬は、特別な相手だけじゃなく、家族や身近な友だちに、もっとカジュアルにプレゼントを贈ってみませんか。」 というメッセージで、毎日を楽しく快適にするふだん着のプレゼントとして提案。「LifeとWear」をコンセプトに掲げるユニクロならではのアプローチとなっています。

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