植物由来のソーセージを子ども向けにアピールしたフランスのOOH

ネスレ傘下のソーセージブランドHertaは、トップシェアを誇るフランス市場においてその立ち位置をさらに強固なものとするべく、植物由来の原料のみを使った新商品のソーセージを、主に野菜嫌いな子ども向けにアピールしたOOHを公開しました。

“Veggies, like kids love them(野菜を子どもが最も好きな形で)”という共通のキャッチコピーが書かれたビジュアルでは、商品名のKnackiをしっかりと見せつつ、調理済みのソーセージをバルーンアートのように表現しています。

犬、キリン、蝶、タコといった生物を表現したクリエイティブなバルーンアートは、「風船」「ソーセージ」という子どもが好きなアイテムをともに活用したもので、風船を好むように植物性由来のソーセージも大好きになってほしいという狙いが込められています。

同キャンペーンは、ヨーロッパ圏において健康志向が高まり、ビーガン人口が増え続けるけている状況を踏まえて企画されたもので、さらにバス停や地下鉄をはじめとしたデジタルサイネージやプリント媒体に掲出することで、通勤・通学途中における訴求力アップを狙いました。

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