ソーセージが断髪式? 巾着型から長方形のエコパッケージへの変化を伝えるPR動画

日本ハムのソーセージ「シャウエッセン」が、環境負荷低減を目指し、37年間慣れ親しんだ巾着型から新しく長方形へのパッケージへ切り替えたことをPRするため、「シャウエッセン断髪式」の動画を公開しました。

本動画は、今までのパッケージの巾着部分を力士のまげに見立て、ゆかりのある人たちがハサミを入れていく「シャウエッセン断髪式」という内容になっており、フィルムの巾着部分をカットし短くすることや、巾着に使用していたテープを無くすことで、包材プラスチック重量が約28%削減される新パッケージになったことをアピールしています。

金屏風の前にたたずむシャウエッセンと、着席し見守る参列者たちで厳かに行われていく断髪式。スーパーの店員、愛食している子ども、日本ハム関係者など、ゆかりのある人たちが次々と壇上にのぼり、テープの根元にハサミを入れていきます。

感極まって涙を流す人、神妙な面持ちの人、顔をゆがめ叫ぶ人など様々で、観客たちも固唾をのんでシャウエッセンを見守っています。

そして、いよいよ止めバサミが入れる時がきました。

チョキン……ハサミの音と共にマゲが切り離されると、パッケージは長方形の新型に。

「ついに時代が動きました。あらためまして、はじめまして、シャウエッセン」という司会者の言葉で会場の熱量は最高潮に。新しいパッケージで誇らしげにたたずむ新生シャウエッセンに、「シャウー!」「エコー!」と大きな声援と惜しみない拍手が送られ、断髪式は幕を閉じました。

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