“i’m lovin’ it”のセルフパロディで存在感を出した、ベルギー・マクドナルドのOOH

ベルギーのマクドナルドは、学生の街として知られるルーベン(Leuven)に新しく店舗をオープンし、PRのため、ブランド名もロゴも一切掲載せず、”i’m lovin’ it”のキャッチコピーを応用したティザー広告を公開しました。

緑の背景に文字だけがあしらわれたOOHには、「9月17日、Bondgenotenlaan通りにやってくるのは誰だと思う?」という問いかけが。さらに、その上には”i’m leuven’ it”のキャッチコピーが書かれています。

マクドナルドが世界中の国で使用している公式キャッチコピー”i’m lovin’ it”と、開店が発表された街の名前Leuvenの響きが似ていることに着目した広告は、誰もが一度は聞いたことがあるフレーズを作り出すことに成功したマクドナルドならでは。社名やロゴを出さずとも道行く人が瞬時に理解できる内容になっています。

その他の広告事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=24

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