遠いようで実はこんなに近かった!!綾部祐二と渡辺直美が共演する、茨城県のイメージアップCM

茨城のイメージはどんなものでしょうか？2013年、2014年と続けて全国魅力度最下位となってしまった茨城県。東京からも近く、海も山もあるのにどうもイメージがあまりよろしくありません。茨城県出身者からしたらなんとも失礼な話ですよね。そんなマイナスイメージを改善すべく、茨城県は様々な努力を重ねている様子。こちらのCMもその一つです。

宇宙船が不時着!?

宇宙船？に乗って地球にゆっくり近づいてくる渡辺直美扮する宇宙人。
同時刻、ところ変わって品川某所にある会社で働く綾部祐二。パソコンの前で事務作業を終えると、「お昼食べて常磐印刷行ってきます」と言って席を立ちます。

宇宙人直美と綾部の出会い

会社を出て品川駅周辺を歩いていると、何かが空から墜落した模様。綾部は驚いて何かが落ちた方向へ走って向かいます。するとそこにはなぜか宇宙人らしき女の子の姿が…。

地球滞在時間6時間

その宇宙人は、「地球滞在時間6時間」と言い、「美味しいものが食べたい」と言い出します。何か思いついた綾部は、「良い場所知ってる。近くで美味しいものがある場所」と答えます。

東京から81分で茨城へ

二人が向かった場所はなんと茨城県水戸駅。そんな遠く!?と思ったら、実は品川駅から特急ひたちに乗って、最短81分で行けるのだそう。

残り時間4時間21分

そして目的地のお店にたどり着くと、茨城名物「あんこう鍋」を注文。グツグツという音がまた食欲をそそります。

茨城名物あんこう鍋を堪能

「こんなに美味しい物初めて!!」と大喜びであんこう鍋を食べる宇宙人直美。そこへ女将の城之内早苗が登場し、二人に茨城の良さを説明します。

茨城は食べ物が豊富で美味しいんです！気候もとっても穏やかなんです。それから近くの偕楽園では今、梅が見頃をむかえていて、とてもきれいな姿を見せてくれています。

実は近い茨城

美味しいものを食べて満足した二人でしたが、気づくともうすでに残り時間がわずかになっています。急いで東京に戻る宇宙人直美と綾部。帰りの電車では「茨城近いね」「だべ？日帰りでも十分楽しいから！」と話し合います。

品川に戻ったあとは急いで会社に戻る綾部。「遅かったじゃないか。どこ行ってたんだ？」という先輩からの問いに、正直に「ちょっと茨城まで」と答えます。「そんなに近くないですよ」とつっこむ後輩。

つまり6時間あれば十分日帰りで楽しめる近さということですね。有名人もたくさん出演していて、彼らの茨城に対する愛を感じます。このCMを見ていたら、近いしちょっと行ってみたいかも…。そんなふうに感じた方も多いのではないでしょうか。

（参考サイト：YouTube）