気分で選ぶナッツとエンブレムの豆菓子 ミツヤがパッケージ刷新で進めるブランディング

株式会社ミツヤは2026年10月7日(水)、豆菓子・ナッツ商品のパッケージデザインを刷新し、順次新パッケージへ切り替えることを発表しました。同社は2025年に六甲バター株式会社の子会社となっており、これをひとつの転機としてパッケージデザインを見直し、ナッツと豆菓子で異なるブランド戦略を採用しています。

ナッツ商品は、六甲バターが展開する「Q.B.B」の名を冠した「Q.B.Bナッツブランド」として新たに展開します。コンセプトは「私を豊かにする一粒」。おつまみとして素材や味わいを楽しむ「SNACK」、スイーツのような楽しさを提案する「SWEETS」、毎日の食生活に取り入れる「HEALTHY」の3カテゴリーに分類しました。

味や素材の違いだけでなく、その日の気分や生活シーンに合わせた楽しみ方を提案しています。パッケージは「おいしい」と「驚き」をキーワードに、格子状の構成を基本としたデザインを採用。商品ごとの個性を残しながら、シリーズとしての統一感を持たせています。

一方、豆菓子は従来の商品ごとの個性を生かしながら、共通の「ミツヤ豆エンブレム」をパッケージ中央に配置しました。エンブレムには「ひとつぶに、驚きを。」というミツヤの想いと、「おいしさ・たのしさ・あたらしさ」の3つの約束を込めています。異なる商品を共通のシンボルで結び付け、どの商品もミツヤの豆菓子であることが一目でわかるデザインを目指しました。


今回の刷新では、ナッツ商品については気分や生活シーンに合わせた新たな選び方を提案し、豆菓子については共通のエンブレムを通じてブランドの認知向上を図っています。商品群の特性に応じてパッケージに異なる役割を持たせ、新たな価値提案と既存のブランド資産の強化を両立させるブランディング事例です。

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