「3D ARべあ~君」で全国に笑顔を。アパマンが贈る新たなキャラ体験プロジェクト
Apaman Network株式会社は2025年6月9日(月)、公式キャラクター「べあ~君」をテーマにした特設サイトおよび「3D ARべあ~君」を公開しました。賃貸仲介事業を展開する企業として、ブランドとの接点をより身近に感じてもらうことを目的とした施策です。
ファン参加型の特設サイトでキャラクターを軸にした体験を提供
今回公開された特設サイトでは、べあ~君とその相棒・ハニちゃんのプロフィール紹介をはじめ、活動カレンダー、13コマ漫画、ファン投稿のダンス動画や写真など、さまざまなコンテンツを掲載。コンテンツは月1回の更新を予定しており、継続的に楽しめる構成です。
また、キャラクターに親しみを感じながら企業との接点を持てる設計となっており、ファンによる投稿を通じてブランドとの関係性を深める仕組みが整えられています。
アプリ不要のAR体験で、べあ~君が“そばにいる存在”に
「3D ARべあ~君」は、アプリのインストールを必要としないWebベースのARコンテンツ。QRコードや専用URLにアクセスすることで、スマートフォンのカメラ越しにべあ~君が表示され、一緒に写真撮影ができます。自宅や外出先、店舗など、場所を問わず楽しめるのが特徴的です。
さらに、毎週火曜日に発表される「お題」に合わせてAR写真を撮影・投稿すると、抽選で“べあ~君からのありがとうプレゼント”が贈られるキャンペーンも実施。入選作品は特設サイト上で紹介され、ファンとともにコンテンツを育てる設計になっています。
地域とファンをつなぐキャラクター施策
べあ~君はこれまでも、全国のアパマンショップや地域イベントに登場し、幅広い層との接点を築いてきました。そして今回のAR施策によって、場所や距離にとらわれずキャラクターとのふれあいが可能になり、日常の中でブランドをより身近に感じられるように。
特設サイトの活動カレンダーには、各地で予定されているイベントやキャンペーン情報も掲載。リアルとデジタルの両面から接点をつくることで、店舗と地域住民との関係を深めると同時に、地域での話題づくりにも貢献するでしょう。
「住まいをもっと楽しく、やさしく。」をキャラクターが体現
Apaman Networkが掲げる「住まいをもっと楽しく、やさしく。」というスローガンを、愛らしいべあ~君を通じて具体的なかたちで表現。キャラクターを介することで、企業そのものに親しみを持ちやすくなり、生活者との心理的な距離を縮める効果が期待されます。
また、ファンが自発的にSNSなどで体験を共有する仕組みを取り入れることで、ブランドに対する愛着が自然に育まれる構成に。体験を通じた共感形成が、企業ブランディングにおける一つの手法として機能しています。
キャラクターを通じた企業の選ばれ方
賃貸仲介業界は、サービスの差別化が難しい分野でもあります。そのなかで、キャラクターを通じてブランドへの親近感や共感を育てることは、企業を選んでもらうきっかけとなるでしょう。
今回の「べあ~君」施策は、サービスそのものではなく、体験を通じて企業の姿勢や価値を伝える試み。誰からも親しまれるキャラクターを軸に据えることで、企業とユーザーの新たな関係を築くブランディング戦略として注目されます。
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