ハイエース買取専門店による高齢者ドライバーの事故を防ぐ新たなサービス

大阪のハイエース買取専門店「ボロボロエースカウカウ」が、高齢者ドライバーに納得して車を売却してもらうためのサービスとして『ドライブレコーダーの無料貸し出し』を2024年6月8日(土)にスタートしました。

ドライブレコーダーの貸し出し対象者は高齢ドライバー本人ではなく、65歳以上のドライバーの家族。事前予約をしたうえで店舗へ来店すると一週間レンタルできます。

同社はサービス実施の背景に、高齢者ドライバーによる事故が令和2年(2020年)以降減少しておらず、再び増加傾向にあることを挙げています。高齢者の免許の自主返納が推奨されるなか「自分は大丈夫」と思い込んで乗っている人も多く、それに対して家族は「危ないから運転はやめてほしい」と悩んでいるケースも多いのが実情です。

同社はそんな高齢者の運転をドライブレコーダーで録画し、映像を家族と一緒に客観的に見てもらうことで、運転中の危険な場面や不適切な判断がないかチェックすることを提案しています。免許返納のひとつの判断基準になり得るサービスは、社会的に意義のある施策です。

ハイエースの売却につながった場合は、記念撮影した車の写真をフォトフレームに入れてプレゼントしてもらえるサービスも。免許返納と愛車の売却を、納得して気持ちよく進められるよう高齢者に促すアイデアです。また、ハイエース買取専門店でありながら、ドライブレコーダーの貸し出しは全ての車種が対象であることから、取り組みに対する本気度が伺えます。

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