「自然破壊は命を破壊することにほかならない」環境保護団体の秀逸なプリント広告
Case: Robin Wood
ドイツで環境保護活動に取り組むNPO団体のRobin Woodが実施した啓発広告をご紹介。
自然の中で生きる野生動物のビジュアルを活かしたクリエイティブです。全3種類。
![](https://predge.jp/wp-content/uploads/adgang/2016/03/19-1024x724.jpg)
シロクマの体の上部7割型が、氷の大地や海洋となり、そこを人間が石油や天然ガスの採掘を行っている様子を描いています。
![](https://predge.jp/wp-content/uploads/adgang/2016/03/24-1024x724.jpg)
シカの体の上部7割型が、木々が生い茂る山となり、そこを人間が森林伐採を行っている様子を描いています。
![](https://predge.jp/wp-content/uploads/adgang/2016/03/34-1024x724.jpg)
オマキザルの体の上部7割型が、ジャングルとなり、そこを人間が開発を進め、森林火災を起こしている様子を描いています。
共通するコピーは…
Destroying nature is destroying life.
(自然破壊は命を破壊することにほかならない。)
“彼らの生息地を侵すと、彼らの生存を脅かすことになる”というメッセージを、野生動物の身体を使い、細部まで凝ったビジュアルを通じて表現しています。
(via adeevee)
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