夜行バスで東京に通った候補生だった頃を想う…AKB48横山由依がドリーム号アンバサダーに就任!

2015年12月、元AKB48高橋みなみさんから総監督の職を継承したAKB48横山由依さん。今や選抜メンバーとして活躍する彼女も、ここまでの道のりは決して平坦ではなかったよう。メンバーからも『超努力家』と言われる横山さんが、この度高速バス、“ドリーム号アンバサダー”に就任しました。候補生時代にお世話になった高速バス。切に語る当時の想いに、思わずグッと来てしまいます。

まだ研究生でもなかった、候補生の頃

地元、京都の高校に通い、放課後はアルバイト、帰宅後に自主練習していた候補生時代。金曜日の夜行バスで東京へ向かい、土日のレッスンに参加後、再び夜行バスで京都へ帰宅…というハードスケジュールをこなしていました。交通費や宿泊費は自身のアルバイト代で賄っていたとか。

『向かう途中、いつも不安やった。』

帰り道、落ち込むこともあったそう。がんばり屋さんの横山さん、人には見えないところで気持ちの浮き沈みも多かったようです。それでもまっすぐに夢を追い続ける彼女。小4の時にみたCHEMISTRYのコンサートが、芸能界に憧れるきっかけとなったのだそう。

『でも、頭ん中で振り付けを何べんも練習した。』

くよくよしていても始まりません。前だけを見つめる横山さん、バスの中で1人、ステージを夢見てイメージトレーニング。

みんなに負けたくなかった。
自分にも負けたくなかった。

当時の強い意志を振り返りつつ、我に返ると…。

 

 

「かっこつけすぎやん!」

と照れ笑い。全てはこのバスから始まった…横山由依さん、この度“ドリーム号アンバサダー”に就任です。

今夜も、誰かの夢を乗せて。『JR高速バス ドリーム号』のコマーシャルでした。

深夜に走る高速バスに揺られ、想いにふける横山さん。このバスに乗ると、当時の気持ちが溢れてくるのではないでしょうか。いつかの深夜バスを思い出すような…ちょっぴり切ない映像でした。

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る