同じようで同じじゃない。日々の暮らしにある幸せに気づかせてくれる、アミコラのショートムービー

何となく毎日同じことの繰り返しでつまらない、物足りない。果たしてこのままでいいのだろうか…?そんな風に毎日を過ごしている人がどれくらいいるでしょうか。若くても年老いても、そんな疑問を抱きながら生きていくものなのかもしれませんが、結婚して主婦となり、家族のために生きているとしたら、その思いはなおさら強いものになるかもしれません。

結婚は生活だ

「結婚は生活だ」。そんなナレーションから始まるこのショートムービーの主人公は、どこにでもいる普通の主婦であり、妻であり、二児の母。もちろん不幸ではないし、恵まれているといえばそういえるのかもしれない、ごくごく普通の一般家庭です。

朝は戦争のごとく忙しく、子どもたちを学校に送り出し、会社に行く夫を見送ります。どこの家庭でも見られるよくある光景が映し出されます。夫に話そうと思ったことを「あ、まずい」という夫の言葉に遮られ、飲み込んでしまう妻。

生活を守るために

生活は守るもの
だからいろんなことを諦めて、いろんな言葉を飲み込んだ

彼女の心の声がナレーションとして流れます。

妻に望むこと、夫に望むこと

そんな日常を過ごすある日のこと、雑誌の特集に目を留めます。その特集の「夫が妻に望むこと」というアンケート結果の第一位は、「いつまでもキレイでいてくれること」。何となく確認するように、鏡を見てため息をつく女性。

しかし一方で、バス停でバスを待つ間、暇つぶしにスマートフォンを覗きこむ夫は、あるアンケート結果に目を留めます。それは「妻が夫に望むこと」というもので、第一位は「夫婦の会話」とあります。

いつまでもキレイでいるために

日中は小さな会社で事務のパートをしている女性。年配の同僚の女性が差し入れで配ってくれた、アミノコラーゲン・ヨーグルトを家でも続けようと決意します。その理由は来月の結婚記念日。改めて何かする予定はないけれど、キレイになるために少しだけ努力してみようと思った彼女。

すれ違いに不安を覚える妻

日常に起こる些細な出来事。嬉しかったことや楽しかったこと、腹が立ったり悲しかったり…。ちょっとだけ聞いてもらいたくて、でもタイミングが合わなかったり、相手を気遣ったりして言い出せずに飲み込む言葉の数々。

そのうち、何の話をしたかったのか忘れてしまう

確かにそういう経験、誰もがしているかもしれません。「この先ずっと、“まあいっか”が積み重なってしまったら」と不安に覚えながら日々過ごす彼女でしたが、結婚記念日を境に心境に変化が…。普段にはないごちそうを前に、「誰の誕生日?」という子どもたち。

思いがけない花束に感激

お父さんを待たずに食べ始めようとしていたところへ、いつもは遅い夫が早々に帰宅。手には花束を持っています。今日が結婚記念日だと実は覚えていたのですね。

同じことを繰り返しても、同じではないことに気づけたら…

確かにそんなに悪くないかも、と思えてきますね。同じことの繰り返しにある幸せってきっとある、ということでしょうか。

(参考サイト:YouTube

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