日本初のシネコン閉館 今だから提供できる“史上最高の映画体験”とは
1993年4月に日本初のシネマコンプレックス(同一施設内に複数のスクリーンを持つ複合映画館)として開業した「イオンシネマ海老名(旧称:ワーナー・マイカル・シネマズ 海老名)」が、2026年5月17日(日)に閉館します。
33年の歴史に幕を下ろす同館。最後を飾るクロージング企画として、ファンから“聖地”と称される所以となった『スター・ウォーズ』シリーズ全11作品の特別上映をはじめとした、情緒的なPR施策を4月24日(金)から展開します。

『スター・ウォーズ』シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカス氏が認めた最高峰の音響・映像環境「THX」。同館は開業当時からこのTHXの認証を受けた7番スクリーンを中心に『スター・ウォーズ』シリーズを上映してきたことから、ファンにとって長年“聖地”として親しまれています。
閉館の理由は、母店であるイオン海老名店の老朽化によるもの。長年の利用客への感謝を込め、同館は「営業開始当時の熱狂を再現する」というテーマに閉館をイベント化し、40年以上にわたって制作されている同シリーズを一気に楽しめる貴重な機会を提供します。

時系列が行き来する作品世界をまとめて味わえる特別上映は、全回コスプレ可能。ファン同士の熱量を可視化し、SNSでの拡散とコミュニティへの話題化を狙います。
シリーズ最新作『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』の公開を控えるタイミングで過去作を一気に再上映することで、既存ファンの熱量が再点火する機会を創出。新作への期待感を醸成させ、映画業界全体への送客につなげます。
イオン海老名店では、作品の関連グッズを販売するほか、“海老名『スター・ウォーズ』ロード”と称し、正面入口から劇場入口までの導線を『スター・ウォーズ』一色にラッピングする演出を施します。映画館だけでなく施設内全体を同シリーズの世界観を感じられる空間へと変貌させます。

最終日の5月17日(日)には、来場者へオリジナルクリアファイルを配布します。ファンの所有欲をくすぐる希少性の高いアイテムとなるでしょう。最終上映時にはクロージングセレモニーも実施し、クライマックスを盛り上げます。
また、『グレイテスト・ショーマン』や『おくりびと』など、同館の歴史を彩った歴代ヒット作も同時上映。幅広い層の再訪を促します。

『グレイテスト・ショーマン』 ©2020 Twentieth Century Fox Film Corporation

『おくりびと』©2008 映画「おくりびと」製作委員会
日本初のシネコンとして歩んできた同館が、最後に選んだのは原点回帰。強みであるTHXサウンドと最もゆかりの深い作品を掛け合わせ、閉館をファンの記憶に深く刻まれる特別な体験へと昇華させます。
施設の終焉を寂しいニュースで終わらせず、最後までエンターテインメントの場として盛り上げる、劇場としての誇りを感じさせるPR事例といえるでしょう。
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