大泥棒でも盗めない? E-バイクVanMoofが盗難防止機能をストップモーション・アニメーションでアピール

オランダの自転車ブランドVanMoofは、アニメーション映画の「ファンタスティック Mr.FOX」や 「犬ヶ島」 で知られるアニメーターTobias Fouracreとともに、E-バイク「VanMoofS3」を盗もうとする大泥棒たちの失敗する様子をストップモーション・アニメーションで表現し、VanMoofの強力な盗難防止機能をアピールしました。

“Hard Times for Super Thieves(大泥棒だって、大変だ)”というタイトルの動画は、フィクションをドキュメンタリー映像のように見せかけて演出するモキュメンタリー形式で、3DプリントされたVanMoofS3を盗もうとする3人の大泥棒パペットによって展開されていきます。

大泥棒は、E-バイクのキーレスロックシステムに混乱している「マスターロックピッカー」、盗難防止追跡システムを凌駕できない「インターナショナルアートシーフ」、ロックコードを解読するのに苦労している「サイバーセキュリティ」たち。

貴重なものをスタイリッシュに盗むことに長けている彼らはVanMoofS3も盗もうとしますが、E-バイクに付帯している、盗難やメンテナンスを保証する「Peace of Mind保証」によって、どうやっても盗むことが出来ません。

その「VanMoofを盗めない問題」について、それぞれに泥棒としての自分がどんなにすごいか豪語しながらも「しかし、VanMoofS3を盗むのは不可能」と、カメラの前で悔し気に話します。

「世界鍵開け選手権で3回優勝していて、盗んだ鍵の数は国内で一番だぜ?」と話すマスターロックピッカーも、VanMoofS3のキーレスロックシステムにはお手上げ。

「ピカソは何点も、レンブラントも6作品盗んだわ」と話すインターナショナルアートシーフも、VanMoofS3の盗難防止追跡システムには太刀打ちできない様子。

「今セキュリティコードを解いています」と言葉少ないサイバーセキュリティのスペシャリストも、VanMoofS3のロックコードは解読できないようです。

「こんなのただの自転車だ……盗みたい人いるのか……まあ、俺は盗みたいけど。VanMoof、お前にゃ負けたよ」というマスターロックピッカーの言葉で幕を下ろした動画は、大泥棒も手に入れたいVanMoofだけれど、どんな手を使っても盗めないということをユニークに表現し、セキュリティの強さを印象付けています。

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