アイスクリームディッシャーを発明したのは? 知られざる発明家たちを紹介したCM

歴史の知られざる一面にスポットライトを当てるアメリカのチャンネル・History Channelは、自分たちがカバーしている領域の広さをアピールするために、一般的には知られていないものの現代の生活様式に大きな変化をもたらした人物たちの物語を描いた3種類のCMを公開しました。

 

子どもの誕生日パーティーでアイスクリームを専用のスプーンで使う女性を描いたバージョンでは、突如として現れるAlfred Cralleと名乗る男性の様子を描いています。「とても上手にアイスクリームを食べていますね。どうも、アイスクリーム専用スプーンの発明者です」と語る男性を前に、女性は困惑した表情を浮かべます。

「このパーティーに来ているどなたかの知り合いですか?」という質問を無視し、Alfredは「19世紀の終わりのころ、わたしが働いていたホテルでアイスクリームを食べるのに苦戦していた同僚を見て、ふと片手で扱えるスプーンがあればいいのでは、と思いついたのです……」と語り続けます。

また、別のバージョンでは野球界において黒人選手の地位向上に多大な貢献を果たしたJackie Robinsonを紹介。伝説的なプレイヤーと意外な形で出会うことになったバーの店員は「当時の話を聞かせてよ!」と興奮気味にJackieに問いかけます。

 

「いいか、俺は当時バントを46回も成功させ、その全てが犠打、あるいは安打になったんだ。そう、俺は野球界史上最高のバントを打てる打者だったんだよ」と語るJackie。その表情からは、特定の分野において華やかな功績を残した人ならではの自信が伺えます。

雨が降る中車に駆け込む男性を描いた別のバージョンでは、ワイパーの発明者として知られるMary Andersonが時空を超えて現れる様子が描かれています。

 

「どうやって車の中に入ってきたんだ?」と戸惑う男性の言葉を遮り「そう、わたしはMary Anderson。ワイパーを発明した人よ。あれは1902年のとてつもない吹雪の夜、当時車に乗っていたわたしは、窓が汚れるたびに外に出て綺麗に拭かなくてもいい方法を思いついたのよ」と語るMary。

他のバージョンに登場した人たち同様、自分の功績が現代人にとっていかに重要なものになったかを知っているかのように胸を張りワイパー発明の経緯を話し続けます。

いずれのバージョンの動画においても、最後は”And the rest is history(あとは歴史が物語っているとおりだよ)”という言葉で締めくくり、人類にはまだ知られざる歴史が多く眠っていることを表現しました。

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