バーガーキング、コスタリカの大統領候補を店舗に集めてパーティーを開催!

Case: Vote Your Way

コスタリカの大統領選は、40%の有権者が投票をしなかったり、候補者同士がバトルをすることが常態化するなど、お世辞にも健全な状況とは言えずにいました。

そんな中、世界各国でユニークなPR施策に定評のあるバーガーキングは、「大統領候補者たちへ」と打ち出した取組みを行いました。

Burger King – Vote your way from Rafael Rivera Villanueva on Vimeo.

それは、投票日を前にしたある日、“バーガーキングの店舗に大統領候補者全員を招待してみんなで食事をしながら楽しんでもらおう”という企画。また、この施策を発表したFacebookページの投稿では、一般市民に向けても「もし(同じ日に指定の店舗に)来てくれたら、ワッパーをご馳走する」という呼びかけが行われました。

そして選挙活動中のとある1日、各候補者や市民が店舗に一同に集いました。候補者たちはバーガーキングのマスコットキャラクターである“王様”の紙製の王冠を被りながら、和気藹々とした雰囲気です。

市民やメディアが見守る中候補者にはバーガーキングのメニューが配られ、同じテーブルでみんな仲良く食べることに。

大統領候補者が同じテーブルで食事(しかもファーストフード)という画はインパクト抜群。

地元メディアも「忙しいスケジュールを一旦止め、同じテーブルをシェアしています。この時間は議論するためのものではありません」などと報道。候補者からも「我々は団結を示すことが必要だ」などという声が出るなど、大いに盛り上がったようです。

その様子はSNSでも10万以上の投稿がなされ、100万リーチ。メディア露出の広告換算額は、50万米ドル以上に。

この取り組みにより、市民にとってもバーガーキングは選挙を想起させるブランドに。月が変わった選挙当日も“投票に行って外食する”有権者たちで賑わうこととなりました。

候補者たちの融和ムードを作る一助として店舗を活用しつつ、市民にとってもバーガーキングの新たな消費行動を訴求することのできた卓越したPR施策でした。

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