ウルトラ怪獣を革素材で表現 IP価値を広げるアパレルコラボ
衣裳デザイン会社の有限会社ダダグラムが展開するアパレルブランド「MONSTROUSA」は、怪獣革ブランド「KAIJU LEATHER WORKS」と共同で、ウルトラ怪獣をモチーフにした新素材「怪獣革」を用いたアパレルコレクションを発表しました。
2026年8月5日(水)から販売を開始した本コレクションでは、キャラクターの絵柄を商品にあしらう一般的なコラボレーションとは異なり、ダダ、エレキング、メフィラス星人の特徴を革素材で表現しています。

怪獣革は、KAIJU LEATHER WORKSが2年間にわたり研究開発を重ねて生み出した素材で、憧れの怪獣を身にまとえるよう、その存在を感じられる革素材として開発されました。受注生産の「Prime Mutate Hoodie “DADA” feat.KLW」は198,000円(税込)で展開し、バッグやトレーナー、ロングTシャツなどにも怪獣革を採用。
高価格帯の商品を含む本格的なアパレル製品として仕立てることで、キャラクターの楽しみ方を、絵柄やデザインだけではなく、素材やクラフト性にまで広げています。

この表現を支えているのが、ダダグラムが培ってきた衣装制作の技術です。同社は、2.5次元ミュージカルの舞台衣装や大型アミューズメントパークのイベント衣装、モーターショーのユニフォームなどのデザイン・製作を手がけてきました。
MONSTROUSAも衣装職人による服づくりを行っており、着用者の個性を引き出す衣装制作の経験を生かして、怪獣というモチーフをファッションアイテムへ仕立てています。

また、2026年8月5日(水)から8月11日(火)まで阪急メンズ東京で開催されたポップアップ「ULTRA KAIJU STORAGE」では、怪獣革の展示や、服をカスタムできるLIVEプリントイベント、商品の受注販売などを実施。
素材そのものに触れられる場を設けることで、商品の背景や制作へのこだわりを伝える機会につなげています。なお、本イベントは「ウルトラマンシリーズ60周年プロジェクト」のキャンペーン内で実施され、節目のタイミングで新たなIP展開を発表する場となりました。

キャラクターの姿や絵柄を商品に取り入れるだけではなく、ウルトラ怪獣の質感そのものを革素材で表現した本企画。衣装制作会社として培った技術を背景に、高価格帯のアパレル製品へ展開することで、IPの魅力をファングッズの枠を超えた商品価値へ広げたコラボレーション事例です。
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