社員全員で言葉をつくった理由に迫る|丸天産業のインナーブランディング
株式会社丸天産業は、新しいコーポレートタグライン「『はたらく』を、はずませよう」を2026年8月3日(月)に策定しました。あわせて、その考え方を説明するステートメントと、行動指針となるクレドを策定し、キービジュアルも制作しています。
会社が成長し、人が増えるほど、「自分たちは何を大切にする会社なのか」の受け止め方は少しずつばらついていきます。丸天産業も事業拡大のなかで、社内で自社の強みや届けられる価値の解釈が分かれるという課題を抱えていました。
そこで同社は、部門や職種の異なる社員が参加する社内プロジェクトを立ち上げ、社員同士で対話を重ねながらタグラインを練り上げたといいます。「どのような価値を、誰に届けたいのか」を社員自身の言葉で定義し直す過程を重視しています。

「『はたらく』を、はずませよう」という言葉には、仕事に限らないさまざまな「はたらく」時間を、弾むような体験にしたいという思いが込められています。複数の軌道が重なって輝きが生まれる様子を描いたキービジュアルや、5種類の「はずむ」モチーフで表したクレドも、その世界観を社内外につたえる役割を担います。

ブランディングというと社外への発信を思い浮かべがちですが、丸天産業がまず向き合ったのは社内でした。
言葉を上から一方的につたえるのではなく、社員が話し合ってつくることで、タグラインは日々の判断や行動の拠りどころになります。つくる過程に加わった人ほど、その言葉を自分ごととして捉えやすくなるでしょう。
丸天産業は今後、この言葉をWebサイトや空間づくりの提案、人材育成、地域や教育機関との共創活動などで体現していくとしています。
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