藤井隆が3つの強みを訴求 覚えやすく口ずさみたくなるDiDi新CM

タクシー配車アプリには、料金や配車時間など複数の機能や特徴があります。複数の機能価値を1本に集約するのではなく、シリーズとして整理することで、訴求内容をわかりやすく伝えることができるでしょう。

DiDiモビリティジャパン株式会社は、2026年7月3日(金)より、藤井隆さんを起用した新テレビTVCM「DiDiスキャット」シリーズの放映を開始しました。「手数料無料篇」「配車5分篇」「沖縄No.1篇」の3篇で構成され、それぞれ異なる特徴を訴求しています。

CMでは、藤井さんが軽快なスキャットとダンスを披露し、ブランドカラーのオレンジを基調とした世界観や、「DiDi」のロゴが口元に合わせて動くアニメーションなど、共通の演出でシリーズ全体に統一感を持たせています。

注目したいのは、3つの訴求内容をそれぞれ別のCMに振り分けながら、クリエイティブを共通化している点。「手数料無料」「配車5分」「沖縄No.1」という異なる特徴を1本のCMに詰め込まず、1篇につき1つの訴求を担わせることで、それぞれのメッセージを理解しやすくしています。 

一方で、藤井隆さんのスキャットやダンス、印象的な楽曲、オレンジを基調としたビジュアルを共通化することで、異なるCMであっても「DiDiの広告」と認識しやすくなるでしょう。

さらに、藤井さんはテレビCMだけでなく、公式Xキャンペーンに加え、「DiDi Business」と「DiDiかんたん配車」のアンバサダーにも就任しています。

一般向けサービスだけでなく、法人向けサービスや新サービスでも同じ人物を起用することで、複数の接点を通じて一貫したブランドイメージを形成しています。

複数の機能を一度に伝えるのではなく、それぞれの価値を整理し、共通のクリエイティブでシリーズ化した今回の施策。藤井隆さんの明るいキャラクターを通じて、異なる訴求を覚えやすい表現へと変換しながら、サービスの特長をアピールする事例です。

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