チョコ×アイスの新レシピ「きのたけぐるーりー」で夏の商機を生む 明治のクロスセル戦略
株式会社明治は、ロングセラーブランド「きのこの山」「たけのこの里」と「明治 エッセル スーパーカップ」を組み合わせた夏の新レシピ「きのたけぐるーりー」のプロモーションを2026年7月9日(木)より開始しました。

一般的に夏場は気温の上昇に伴い、チョコレートの需要が落ち込みやすい季節として知られています。同社はこの季節特有の課題に対し、夏に需要が高まりやすいカップアイスという季節特性が逆方向に動く2つのカテゴリーを掛け合わせる設計を選択しました。
新商品の開発ではなく、すでに市場へ定着している自社資産同士を掛け合わせることで、双方の売上を相互に高める設計です。
情報解禁の初日には、ネットミームとして広く認知されているピコ太郎さんを起用したWebCMの公開と、1日限定のXキャンペーンを集中的に展開。まず、デジタル上での話題化を先行させました。

ピコ太郎さんが作詞・作曲を手掛けた楽曲内の「まじぇまじぇ」といったフレーズやカオスな世界観は、視聴者の記憶に残りやすく、SNS上でのミーム化につながりそうです。

店頭では、「きのこの山」または「たけのこの里」のいずれか1個と、「明治 エッセル スーパーカップ」各種1個の同時購入を条件に、アイスに巻くオリジナルスリーブと商品を置いて撮影できるオリジナル台紙を配布しています。

対象商品の組み合わせによって生まれるフレーバーの選択肢は、約7,905通り以上。この膨大な選択肢から自分だけの味を作るという体験価値を、SNSでのUGC創出へとつなげるために用意されたのが今回のノベルティです。
カスタマイズの楽しさに、物撮りの見栄えを補填するアイテムを添えることで、生活者の発信ハードルを下げ、購入後の自然な投稿を後押しする仕組みとなっています。

新しい喫食スタイルを提示することで、異なるカテゴリーの複数購買を促し、チョコレート市場における夏の需要対策と、アイスのさらなる需要喚起を同時に狙う本プロモーション。生活者の発信が新たな興味関心を呼び寄せ、デジタルから店頭、そして再びデジタルへと回帰する、合わせ買いの輪が自然と広がっていくクロスセル施策となっています。
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