「記録じゃない、歴史だ。」 大谷翔平25年度の全本塁打を描いた63種の新ボトル登場
伊藤園の「お〜いお茶」から、大谷翔平選手が2025年シーズンに放った全63本のホームランをあしらった限定ボトルが発売されます。
レギュラーシーズンの55本とポストシーズンの8本、そのすべての名シーンをイラスト化した全63種類を展開。昨年の興奮をそのまま手元に残せる、特別な仕様となっています。

2026年6月22日(月)の発売に先駆け、6月1日(月)から15日(月)まで、渋谷駅前で63本のホームランボトルが並ぶ巨大な屋外広告が掲出されます。広告には、二刀流で戦う大谷選手の偉業を讃える「記録じゃない、歴史だ。」という印象的なコピーを配置。
掲出開始日に合わせ、同エリアのスクランブル交差点近くには、1日限定の展示ブースもオープンします。広告と連動する形で、全63種類の実物を一挙に公開予定です。
伊藤園が渋谷駅前の渋谷スクランブル交差点の三千里薬局跡地 特設スペース にて、世界最速で「お〜いお茶」大谷翔平ホームランボトルの全63種類のパッケージが見ることができる1日限定展示ブースを設置… pic.twitter.com/vsgKezD79P
— 東京中日スポーツ (@tochu_sports) June 1, 2026
国内外から観光客が集まる立地が生き、インバウンド層の巻き込みや、SNSでの話題化にもつながるかもしれません。
クリエイティブの迫力もさることながら、注目したいのは発売3週間前のタイミングで一気に情報を解禁し、話題性を集中させる展開設計です。
初日に圧倒的なボリューム感を見せて関心を引きつけ、その後2週間の広告掲出を通じて、高まった熱量を発売日まで維持する流れが作られています。
この歴史を網羅した限定ボトルは、野球ファンの「すべてを探して集めたい」というコレクター心を刺激するでしょう。同時に、店頭にずらりと並ぶ光景は一般の生活者の目も引き、「記念に1本手に入れたい」という気軽な購入にもつながりそうです。

大谷選手が日本在籍時より「お〜いお茶」を愛飲していた背景や、世界で活躍する姿への共感と敬意から生まれたこの限定ボトル。本製品の売上の一部もまた、ブランド全体で取り組むグローバル社会貢献プロジェクト「Green Tea for Good」に活用されます。
2026年7月に3年目を迎えるこのプロジェクトは、国内外での環境保全に加え、大谷選手の「ゴミ拾い」の思想とも連動した活動を展開中。
限定ボトルという話題性をフックに、お茶の購入が社会貢献につながるというブランドの姿勢を広く伝えることで、持続的な好意形成へとつながりそうです。

発売前に大規模な広告やイベントを集中して仕掛け、期待感と話題性を事前に最大化させる広告展開の妙が光る事例。
話題性だけでなく、大谷選手の偉業を記録ではなく歴史として丁寧に讃える姿勢が貫かれています。
63本すべてを描くという手間のかかる表現を選んだ点に、功績への敬意とファンと共有したいという思いが感じられる取り組みです。
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