名作フラペチーノ5種が復刻! “1店舗1種類”で回遊を促すスタバ30周年企画

スターバックスは、日本上陸30周年を記念し、年間を通じた複数のアニバーサリー企画を展開します。その第1弾として、2026年4月8日(水)から実施されるのが、「原点に立ち返り、原点を超えていく」をテーマに掲げた「THE STAR フラペチーノ®」です。

本企画では、これまで発売されてきたフラペチーノのなかから人気を博した5種類を選定し、30周年ならではの“特別な進化”を施したかたちで提供します。

アニバーサリー施策では定番ともいえる復刻企画ですが、当時の味をそのまま再現するのではなく、素材や食感、香りをアップデート。過去への回顧にとどまらず、各商品に希少性を持たせることで再体験の動機をつくっています。

本企画で見逃せないのは、販売方法です。全国の店舗で、1店舗につき1商品のみを扱う形式とすることで、消費行動の前段階に「探す」「巡る」というプロセスを組み込んでいます。どの商品を選ぶかに加えて、どの店舗を訪れるかという選択が体験の起点となり、足を運ぶまでの過程そのものが意味を持ちます。

店舗検索手段として専用MAPとGoogle Mapを提示している点も、回遊を前提とした設計です。

どの店舗でどの商品が提供されているのかを即座に確認できる導線を用意することで、探索の楽しさを残しながらも、情報取得の手間を抑える配慮を欠かしません。制約のある販売方法でありながら、参加のハードルを上げない工夫が施されています。

さらに、デジタル企画「スターフラペチーノクエスト」では、購入数に応じて特典を段階的に用意し、コンプリート意欲を喚起。商品とデジタルを横断した体験設計が、企画全体を補強しています。

本企画を起点に、第2弾、第3弾とテーマを変えた施策も予定されており、30周年という節目を単発で終わらせないロングラン施策。

復刻を軸にしながら、販売方法や参加プロセスを工夫することで、商品を“出来事”として体験・記憶させる周年施策のあり方として、続く展開にも注目が集まります。

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