定番商品のコンセプトを再提示 日清ラ王の生麺食感“ガチ評価”PR
日清食品株式会社は、「日清ラ王」カップ麺の“生麺食感”をあらためて広めるため、ラーメンWalkerグランプリ受賞店の店主10名による実食評価企画を実施。その結果を起点に、「プロが認めた生麺食感」を訴求するパッケージへ4月から変更しています。

「日清ラ王」は、これまでも、“お店で食べるラーメンのような一杯”を目指し、「生麺食感」を掲げてきました。
しかし、かつてない本格志向の生タイプラーメンとして「初代ラ王」が1992年に誕生してから30年以上。こうした「実際に体験した人にしかわからない」価値は、自社発信だけではどうしても主観的に受け取られやすく、説得力に限界があります。そこで今回、「本当にそうなのか?」という問いに変換し、第三者による検証という形で提示しています。
ラーメン業界で有名な店主10名による忖度なしの評価。7名以上が「カップ麺としては生麺食感」とした結果だけでなく、“ガチ評価”の様子も開示することで、「評価結果」だけでなく「評価プロセス」そのものを可視化し、納得感を生んでいます。
>>「日清ラ王 背脂醤油」をラーメンWalkerグランプリ受賞店のプロが実食評価
加えて、YouTuberの「SUSURU」さんが「日清ラ王」を食べて“ガチ評価”する動画も公開。インフルエンサー施策も展開しています。
さらに、「時間が経ってもおいしい」というコメントに対する理由も自社で検証し、結果を公開。その結果をもとに、「日清ラ王」の麺は“3度うまい”という新たな価値の切り口も提示しています。
多くの場合、新商品でなければ話題化は難しいと考えられがちです。しかし実際には、「何をどう伝えるか」を再設計することで、既存商品でも新しい文脈をつくることは可能です。重要なのは、強みそのものではなく、「どう問い直すか」。今回のように、自社の主張を実証するために「検証テーマ」として置き換えることで、第三者の視点を取り込みながら、新しい伝わり方を設計できます。
自ら切り口をつくり、選ばれ続ける理由を更新する。この事例は、定番商品であってもPRの工夫次第で再び関心を生み出せることを示しています。
その他のPR事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=25
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/
記事をブックマークする
記事をブックマーク済み
0