広島駅とメタバースで相互送客! 共創イベントと同時配信で境界を突破するO2O施策

西日本旅客鉄道株式会社と株式会社JR西日本コミュニケーションズは、現在展開中のメタバース空間「バーチャル広島駅」を「バーチャル広島駅 2.u(トゥーユー)」へとパワーアップし、2026年5月にメタバースプラットフォーム「VRChat」上でオープンします。

これに先駆け、実在する広島駅ビル「ミナモア」と連動した「“パワー”アップイベント」を2026年3月9日(月)から開催。当イベントはリアルとバーチャルを掛け合わせたO2O(オンラインからオフライン、およびその逆)施策となっています。

バーチャル広島駅 2.u 02

JR西日本グループでは、2022年から駅をバーチャル上に再現・拡張する試みとして「バーチャル・ステーション」の構築に取り組んできたといいます。

これまでバーチャル広島駅には累計5,000万人以上が来場し、ユーザーからさまざまな企画や制作物を募集するコンテストを開催してきました。

今回のイベントでは、バーチャル広島駅おもしろ活用コンテストで受賞したユーザー考案のアイデアを、現実と仮想の広島駅で再現・拡張して展開します。

2026年3月23日(月)には、人気お笑い芸人のなかやまきんに君を広島駅ビル「ミナモア」9階 ソラモア広場に招き、ユーザーが企画した「集団スクワット」を実施。

その様子をバーチャル広島駅 ソラモア広場フロアで配信します。遠方にいる生活者もオンラインで参加できる仕組みを整え、物理的な距離の壁を越えたハイブリッド型の集客が見込めるでしょう。

そのほかにも、バーチャル広島駅ではグランプリを受賞した企画を再現・拡張した謎解きチャレンジが期間限定で行われます。

バーチャル広島駅 2.u 03

さらに、バーチャル広島駅に搭載されている「鬼ごっこ」ゲームをプレイし、オフライン会場の特設ブースでスコア画面を提示するとプレゼントがもらえるリアルとバーチャルの連動企画も実施。

バーチャル空間での体験を通して、実店舗への来訪という具体的な行動をうながす送客導線をつくっています。

エンタメ型のメタバース空間を、現実世界での体験や集客へつなげるJR西日本の取り組み。現地イベントのメタバース同時配信や、バーチャル体験を実店舗のインセンティブと結びつける仕組みなど、オンラインとオフラインで相互送客を生み出す事例といえるでしょう。

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