「めんどくしぇ おのくん」自動販売機ミュージアムへ 震災の教訓を国内外に発信

東日本大震災で被災した、宮城県東松島市の復興を願って生まれたキャラクター「めんどくしぇ おのくん」。同キャラクターデザインにラッピングされた自動販売機が宮城県栗原市の「自販機ミュージアム」に登場しました。

東日本大震災後、仮設住宅で暮らしていた女性たちが1体ずつ手縫いで作った靴下生まれのソックモンキー・おのくん。慣れない縫い物に「めんどくしぇ」とぼやきながらも、「無理をせず前を向いて歩んでいこう」という復興への思いが込められています。

おのくんは商品として販売せず、「里親募集」という形で希望から申請を受け付けています。

「東松島を知ってほしい。東松島に来てみてほしい」という理由から、JR陸前小野駅前の空の駅(おのくんの実家)で手渡しを実践しているほか、インターネット・FAXで里親申請を受付中。新たな地で家族として迎え入れられることで、東松島との縁をつなぐ象徴として全国へ広がっています。

今回、自販機ミュージアムに設置されたおのくんのラッピング自動販売機は、展示用のため、ボタンを押しても飲み物は出てきません。

おのくん公式サイトには、「おのくん、って何だろう?って思って東松島のことを少しだけ調べてくれたら。そしていつか、本当に東松島に来てくれたら——。そのときはきっと、缶コーヒーの一杯が、とびきりうまいと思うだじょ」と綴られています。

あえて販売を伴わないことで、メッセージ性を際立たせるPRとなっています。

東日本大震災から15年。震災後から1針1針大切に縫われたぬいぐるみが、防災の大切さや震災の教訓を国内外に発信する存在として活動を続けていきます。

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