「こう見えて空港です。」旅行じゃなくても行きたくなるセントレアのPR施策

中部国際空港セントレア(以下、セントレア)は、旅行のためだけの空港ではなく「家族で遊びに来る場所」であることを訴求する動画やポスターを、2026年3月1日(日)~3月31日(火)まで展開します。

掲出に先駆けて公開された広告ビジュアルでは「かぞくのアソビバ セントレア」をテーマに、「こう見えて空港です。」「こう見えて国際空港です。」というキャッチコピーが並びます。空港=移動の拠点という固定観念に、あえて違和感を与える表現で関心を集める狙いがありそうです。

プロモーションの訴求軸となるのは、すでに空港内に存在する施設。セントレアには、日本一滑走路に近い展望デッキや、離着陸を眺めながら入浴できる展望風呂、ボーイング787初号機を展示する複合商業施設「フライト・オブ・ドリームズ」、さらに名古屋メシをはじめとした多彩なグルメ店舗など、一日中楽しめる環境が整っています。

これらを「フライト前後に立ち寄る場所」ではなく、「家族で過ごすレジャー空間」として改めて打ち出し、従来の空港の枠にとらわれない施設であることを伝えています。

PR動画は、空港館内のサイネージに加え、商業施設や展示場などでも放映予定。子連れ家族が空港内のさまざまな施設で楽しむ様子を描き、レジャー空間として満喫できることを視覚的に示しています。

さらに、名古屋鉄道と連携し、主要駅や車内でポスターを掲出することで、フライト利用者以外への接点も広げています。

航空需要に依存するのではなく、空港自体を目的地にして地域住民の来訪を創出する、インフラ施設におけるPRの好例です。

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