マックの限定メニューが約10年の時を経て復活 企業を動かした熱烈なユーザーボイス

フライドチキンとレタス、2種類のチーズなどの具材をトルティーヤで包んだ「Snack Wrap」というマクドナルドのメニューをご存知ですか?

2004年にポーランドで誕生し、その後2006年にアメリカの店舗でも販売を開始。ハンバーガーよりもさらに手軽に食べられるサイズ感と味で着実にファンを増やし、人気メニューへと成長しましたが、2016年には販売不振を理由に一部の店舗を除き、アメリカのマクドナルドのメニューから姿を消しました。

それでも根強いファンに支持され続けた「Snack Wrap」が、ある出来事をきっかけにパワーアップして復活することになったようです。

ファンにとって念願ともいえる復活を告げたCMで紹介されたのは、SNSに投稿されたある文章でした。

「@McDonalds わたしたちのSnack Wrapを待ち望む声が聞こえていないふりをするのはもうやめて、悲しくなっちゃうから」という切実なコメントを中心に、多くのユーザーからの熱いリクエストが何年にもわたって積み重なってきたことに触れつつ、その要望に応えるため約10年の歳月を経て、ついに復活を宣言したのです。

さらに数ヵ月後には、ピリ辛ハニーソースを加えた「Hot Honey Snack Wrap」という新バージョンが期間限定で登場することも決定。一度は消えた人気メニューが、ただ再登場するだけでなく進化まで遂げるという事実に、ファンからは歓喜の声が集まったようです。

「Now We’ve Won(ついにわたしたちの勝利が決まった)」というCMタイトルからもわかるように、長年SNSで投稿され続けてきたユーザーボイスが企業を動かした、決して一方通行ではない双方向コミュニケーションが生んだ珍しい事例でした。

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