蛇口からビールが出る背徳感 老舗・鈴廣「箱根ビールフェスタ2026」で味わう体験価値
神奈川県小田原市に本社を置く老舗メーカー・鈴廣かまぼこ株式会社が、2026年4月29日(水)~5月6日(水)に「箱根ビールフェスタ2026」を開催します。
場所は同社が運営する「鈴廣かまぼこの里」。敷地内の複数スポットに来場者を分散させる導線で滞在時間を延長し、購買機会とイベント全体の賑わいを創出します。

2025年に創業160周年を迎えた同社。「お魚たんぱくで世界を健やかに」をスローガンに掲げ、魚肉たんぱくのスペシャリストとして時代の変化に対応したビジネスを展開しています(そのほかの事例はこちら)。
伝統食である「かまぼこ」と「クラフトビール」を掛け合わせた独自のブランド体験で、地域活性化と購買促進を両立させました。

同イベントでは、蛇口をひねるとビールが注がれる「夢の蛇口ビール」が登場。「蛇口をひねるとビールが出てくる」という遊び心ある演出で話題性を高めるとともに、視覚的なインパクトで来場者のSNS投稿を誘発します。
蛇口から注がれるのは、3種類の箱根ビール。地域資源を活かした商品ラインアップにより、その土地でしか味わえない顧客体験を創出します。
蛇口ビール以外にも、個性豊かな味わいのゲストビールも用意。地域外・全国のクラフトビールを取り入れ、多様な味の話題性を生み、SNS拡散と来場動機を強化します。

参加者の飲用スタイルに合わせた3パターンのチケットを設定し、参加のハードルを下げています。チケット購入特典にはオリジナルタンブラーを用意。イベント後も自宅で利用される「記憶に残るアイテム」を提供することで、中長期的なブランドロイヤリティの向上を図ります。

さらに、対象店舗である「鈴廣蒲鉾本店」や「鈴なり市場」に本イベントのチケットを提示すると、商品購入が割引になる特典を設定。イベントの熱量を購買行動へと転換させ、店舗回遊を促します。

老舗ブランドが自社の伝統という資産に、地域ならではのクラフトビールを掛け合わせ、観光地としてのポテンシャルを発揮。
単なる飲食イベントにとどまらず、「体験型マーケティング」として展開することで、利用者の満足度向上につなげます。地域の実店舗への送客も視野に入れたチケット特典を設け、購買を促進する導線を設計しています。
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