話題を呼んだUber Eatsの歴代CM・広告まとめ
日本国内だけでなく、海外でも浸透しているデリバリーサービス「Uber Eats」。
今回はそんなUber EartsのユニークなCMや広告キャンペーン施策を、7事例まとめてお届けします。
1. Uber EatsとNetflixコラボ、劇中シーンを大胆パロディーにした映像の妙
Uber Eatsは、動画配信プラットフォーム Netflixとコラボレーション。TVCM「シティーハンター 観るなら、Uber Eats で、いーんじゃない?」を、東京都内の屋外広告にて公開するとともに、2024年4月25日(木)よりテレビにて放映を開始しました。
今回のキャンペーンは、単行本の累計発行部数が5,000万部を突破し、国内外で多くのファンを持つ北条司氏のコミック『シティーハンター』日本初の実写化に合わせ、Uber EatsがNetflixとのコラボレーションで実施されたものです。
本CMでは、映画の中で冴羽獠役を演じる鈴木亮平さんがUber Eatsの配達パートナーのふりをして敵をごまかすシーンをパロディーにしており、CMを観た後にもさらに作品の世界観に触れられる内容となっています。
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2. 渋谷のシンボル「109」に現実世界とメタバースを連動させたデジタルツイン広告が出現
株式会社SHIBUYA109エンタテイメントは2023年12月、Epic Gamesが運営するオンラインゲーム「Fortnite」内にて“現実世界を超越した渋谷”が舞台のオリジナルゲームマップ「SHIBUYA109 SHOOT and RUN」内でゲーム体験や広告枠を提供しました。
新たに2024年1月15日(月)より、SHIBUYA109渋谷店のシリンダーに掲出された「今年も、Uber Eatsで、いーんじゃない?」と同じ広告を、「Fortnite」ゲームマップ内のSHIBUYA109シリンダーにも掲出。現実世界とメタバースが連動したデジタルツイン広告が出現しました。
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3. チャイと選書がUber Eatで気軽に自宅へ。オンライン書店「チャプターズ」の新サービス
株式会社MISSION ROMANTICが運営するオンライン書店「Chapters bookstore(チャプターズ)」は、2024年11月6日(水)からUber Eatsを活用したチャイと選書の配達サービスを開始しました。
この新サービスは、2024年4月に東京・市ヶ谷にオープンしたブックカフェ「チャイと選書 Chapters bookstore」で人気の10分間のお客様との対話を通じてチャプターズ選りすぐりの選書200作品の中から5冊を提案する「パーソナル選書サービス」の人気を鑑みて、自宅にいながら気軽に選書を楽しんで頂けるようにと導入したもの。
この取り組みは多忙なビジネスパーソンや日々のリフレッシュを求める人々に向けて、気軽に本との出会いを提供することを目的としています。
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4. アメフトの目的は食べ物を売ること!? Uber Eatsらしいユーモアが光る陰謀論
アメリカンフットボール(アメフト)の世界最高峰のリーグ・NFLが9月に開幕し、現地アメリカでは多くの企業が大規模な広告キャンペーンを打っています。実際に現地で観戦する人が多い一方で、自宅のテレビで観戦をするアメフトファンが多いのも事実。この一大商戦期を狙って、フードデリバリー大手のUber Eatsが意外性のあるキャッチコピーを中心に企画したCMを公開しました。
最初は怪訝そうに見つめていたマキャフリー選手が話を聞くにつれ少しずつ説得されていく様子がシュールな笑いを誘います。実際アメフトが食品を売るためのスポーツだなんて事実はないものの、妙な説得力と、自宅でスポーツ観戦をしたことがある人であれば誰もが一度は経験したことがある“なぜかお腹が空いてくる”という現象にフォーカスすることで、Uber Eatsらしいユーモアが散りばめられたCMでした。
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5. Uber Eats Japan、2024年も配達パートナーとともにピンクリボン運動を支援
Uber Eats Japan合同会社は、2024年10 月 1 日(火)より、女性の活躍を応援し、また多様で公平な地域社会を実現するDEI活動の一環として、乳がん予防を重点的に呼びかけるピンクリボン運動に協賛し、10月のピンクリボン月間に合わせてピンクリボンキャンペーンを実施しました。
当該キャンペーンは、応募した配達パートナー全員の 10 月中の配達回数に応じた金額を、Uber Eatsがピンクリボン活動の関連団体への寄付を行うというもの。また、応募した配達パートナーとその家族やパートナーの中から抽選で 100 名に乳がん検査クーポンが当たるキャンペーンとなっています。
乳がんは日本人女性がかかるがんの中で、もっとも罹患数が多いと言われています。乳がんの早期発見は、完治の可能性を高めるために極めて重要です。2023年に引き続き実施となった本キャンペーンは、より多くの方が乳がんについて考える機会としてほしいという願いが込められています。
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6. 関西初の実店舗イベント。東京で高評価の店舗を集めた「Uber Eats で人気のスイーツフェア」を大阪・大丸梅田店に期間限定出店
Uber Eatsは、東京で話題のスイーツブランドを集めた「Uber Eats で人気のスイーツフェア」を 2024年4月3日(水)から4月9日(火)までの 7日間、大阪の大丸梅田店にて開催しました。
このスイーツフェアは、予約困難なお店のスイーツや、関西エリアでは Uber Eats で注文できない東京の人気スイーツを楽しめるUber Eats が関西で初めて開催する実店舗イベント。また、桜の季節に合わせ、Uber Eats 限定の桜テーマのお菓子や、大阪のグルメをイメージした春らしいデコレーションケーキなどの限定商品も各店舗で販売されました。
Uber Eats にとって初めての取り組みとなる本イベントへは、 Uber Eats で評価の高い東京の4店舗が参加。期間中は、大丸梅田店のイベント会場で商品が購入できるほか、Uber Eatsアプリを通じてイベント会場で販売している商品のデリバリーやテイクアウトの注文も可能に。
また、 Uber Eats を初めて利用される方は、出店店舗で1,000 円以上の注文をすると、1,700 円の割引が適用される嬉しい特典も用意されました。
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7. “だいたいなんでも買えてしまう”Uber Eatsの魅力を伝える新CM
本格的なレストランの料理を自宅でも楽しめるフードデリバリーサービスとしてはじまったUber Eatsは、気づけば日用品からパーティーグッズまで、さまざまな商品を即日自宅に届けてもらえるものへと進化しました。
そんな幅広いサービス内容を訴求する目的で、アメリカで公開されたCMでは、強すぎるイギリス英語を喋る男性と現代的なアメリカ英語を喋る女性という対照的な登場人物の噛み合わないやりとりを通じて、だいたいなんでも買えてしまうというUber Eatsの特長を表現しています。
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Uber Eartsの歴代CM・広告7事例まとめ
日本でも便利なサービスとして急速に広がっていったUber Eats。その便利さは利用してみて初めて実感できるものということで、さまざまな角度からまずは最初の利用を促そうという施策が出揃いました。
国内外ともに、アイデアの光るアプローチ方法であることにも話題の秘訣がありそうです。
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