リッツさえあれば大丈夫! コメディ要素満載のブランディング動画

1934年にアメリカで生まれて以来、約90年におよび世界中で愛されてきた老舗クラッカーブランド・リッツ。そのまま食べても、チーズやディップと合わせて食べても楽しめるシンプルな味わいが特長です。そしてこのたび、イギリスで“いつでもすぐに食べられる”というメッセージで、リッツが食卓を彩る様子を描いたCMが公開されました。親しみのあるリッツならではの安心感と利便性にフォーカスすることで老舗ブランドとしての存在感をアピールしています。

動画は「ねえ、それお客さん用に買ったんだけど」というセリフとともに幕を開けます。ダイニングルームでくつろぐ5人家族のおだやかな昼下がりの光景……かと思いきや、玄関のチャイムが鳴ると同時にその場はパニック状態に。予想よりも早く到着してしまったお客さんを迎え入れるため、全員が急いで家の掃除をしはじめます。

どんな大切なお客さんであっても安心して出せる食べものとしてリッツを描きつつ、パッケージからお皿に出すだけで準備が整うという手軽さを“Ready when you aren’t(準備がまだでも大丈夫)”というキャッチコピーで表現したシンプルなCMでした。

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