「看板を見た人の数」をリアルタイム表示!“人目を引いた数”を計測するデジタルサイネージ広告

Case: Mazda The Head Turning Billboard

マツダがカナダで、人気スポーツカー「ロードスター」の新型「MX-5 RF」の発売に合わせ、トロントでユニークなデジタルサイネージ広告を掲示しました。

「MX-5 RF」の魅力は、“人目を引く”美しいスタイル。そこで同社は「MX-5 RF」が描かれた看板が“実際にどれくらいの人目を引く”ことができるのか検証することにしました。

看板に向けられた視線を数えるために、同社は「群衆行動解析技術」と「顔認識技術」を組み合わせた特別なシステムを開発。

人通りの多い金融街に設置され、隠しカメラが看板に向けられた視線の数をリアルタイムでカウント。その数が看板上部に表示される仕組みです。

通行人にとっては“看板を見る”という自らの些細なアクションが、広告クリエイティブにリアルタイムに反映されるという体験が目新しく感じられそうです。

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