SF映画さながらのPR動画!米菓子メーカーによる、地球を救うための“プログラマーへの協力要請”施策

Case: Our plan to survive when robots try to kill us all.

アメリカ発の人気スナック・ハーフポップス(Half Pops)。
ポップコーンが完全に膨らむ寸前で加熱を止めることで、歯ごたえを残し、満足感を味わえる人気商品です。

同ブランドが、SF映画のように壮大で、かつユーモラスな“SF映画風PR動画”を制作したのでご紹介。

動画は、ハーフポップスの男性社員が未来に訪れる人類の危機について語るシーンから始まります。

「近い将来、AIロボットが地球を征服し人間を皆殺しにするだろう…」と。

そして、生き残る方法はただ1つ。高度なテクノロジーでロボットと対決し、勝利すること。

美味しいポップコーンを作ることにおいては天才的なハーフポップス。
しかし、テクノロジーのこととなると全くの初心者。このままでは、ロボットたちに太刀打ちできずに、地球は消滅してしまいます。

そこで、同ブランドは各地にいる天才プログラマーたちに協力を要請。

プログラマーらに提示する条件は非常にシンプル。高度な技術で地球を守ってもらう代わりに、生き残るための食料として、ハーフポップス90袋を提供するとのこと。

お互いに得意分野を活かして力を合わせて、敵を倒そうというのです。

地球を救うには天才プログラマーが必要なため、参加希望者には、まずは特設サイトでプログラミングのテストを受けるように指示をし、動画は終了。

このテストがプレゼントキャンペーンに繋がっており、特設サイトのテストに見事合格した人には、ハーフポップス90袋がプレゼントされるようになっています。

PR動画からプレゼントキャンペーンまでSF映画の世界観を徹底することで、見ているだけでワクワクさせてくれるコンテンツへと昇華させたWebキャンペーン施策でした。

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