「落丁」と見間違えそうな意表を突いた雑誌広告

Case: Hidden Away Places

LCC(ローコストキャリア)の代表格エアアジアがオーストラリアで実施した雑誌広告。

旅行雑誌「get lost」に出稿した見開き広告ページがこちらです。

右ページの端にロゴと、“DISCOVER MORE HIDDEN AWAY PLACES.”(隠された土地をもっと発見しよう。)というコピーが記載されているだけのほぼ白紙に見えるビジュアル。

ところが見開きページの間をぐいっと開くと…“ページの境目部分をあたかも水平線に見立てて、遠く彼方に小さな島々が見える”という仕掛けが施されています。見づらい方は画像をクリックして拡大ください。

「エアアジアはみなさんをこんな風に“隠されている場所”、すなわち、地球上のどんな秘境にもお連れしますよ」というメッセージを発信しています。

多くの読者が見落としてしまう広告表現だと思います。だからこそ気づいた時の“メッセージの納得感・腹落ち感”は、すごいものがあるのかもしれませんね。

この事例と類似した「白紙の新聞広告」に関心のある方は下記もご覧ください。
これぞ至極の表現? NYタイムズに出稿された『白紙』の2ページ

世界のユニークな雑誌広告に関心のある方は下記もご覧ください。
インスピレーションを掻き立てる見開き雑誌広告21選
世界の斬新な雑誌広告(まとめ)

参考サイト

Gute Werbung
http://www.gutewerbung.net/airasia-hidden-away-places/

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