八百長バーの屋外広告 飲みすぎ注意を喚起する「生身の人間ポスター」

Case: Sleeping Drunks Billboard

日本は世界でも有数の長時間労働の国。その疲れを癒すため、週末には同僚や友人と居酒屋に繰り出す人も多いかと思います。ところが、うっかり羽目を外して飲み過ぎて、道端でダウン。そのまま眠り込んでしまう…週末の都心にはそんな光景がよくみられます。

六本木、西麻布などに店舗を持つ居酒屋チェーン「八百長バー」は、そんな東京ではお馴染みの光景を活用(?)し、飲みすぎ注意を喚起するメッセージを発信しました。

酔いつぶれて路上で寝ている人の周りを白い粘着テープで囲い、さらに『お酒は程々に。』というメッセージを添えて、なんと“人間ポスター”にしてしまったのです。

道行く人は「これはちょっと恥ずかしいよね~」といった様子で、のぞき込んだり携帯で写真を撮ったりし、その後ツイッターにはたくさんの投稿がなされたそうです。

酔っぱらって道端で寝ている人を広告にしてしまおうとは、何とも斬新なアイディア。週末はついつい飲み過ぎてしまうという方、寝ている間に人間広告にされないように、どうぞ気を付けてくださいね。

動画はコチラ

参考サイト

Ads Of The World
http://adsoftheworld.com/media/ambient/yaocho_bar_group_sleeping_drunks_billboard

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