映画の悪い所を表現することで、本の良さを訴求! “本の博物館”が制作した広告

Case: Sebo Museu Do Livro

ブラジルのサンパウロでSebo Museu Do Livroという名の本の博物館が、「本の良さ」を訴求するために制作したプリント広告をご紹介。「ダヴィンチコード篇」と「ハリーポッター篇」の2種類です。

DVDの形にキレイにくり抜かれた本をビジュアルにしました。

コピーは、“A big part of the story is lost when it becomes a movie.(物語の大部分は、映画になると抜け落ちてしまいます。)”

原作を読んでから映画を見たことがある人なら一度は感じたことのある、「映画だとあっという間。原作にあったあのシーンがない!」といった気持ちをわかりやすくビジュアルで表現することで本の魅力をコミュニケートしました。

コピーやロゴも切り抜きで同じトンマナで表現されているのがオシャレですね。少ない制作費でつくられたけれど、非常にクリエイティブなプリント広告でした。

本の魅力を描いたユニークな広告に関心のある方は下記もご覧ください。
本の魅力を描くウィットに富んだ広告(まとめ)

参考サイト

Ads Of The World
http://adsoftheworld.com/media/print/sebo_museu_do_livro_harry_potter?size=original

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