スマフォって楽しい。でもそれ以上に楽しいものがリアルにはある。正論過ぎるKFCのCMが話題に

スマートフォンを観て「こんなお店に行きたい!」「こんな素敵な国があるなんて!」と心を躍らせることって多いですよね。しかし、今目の前に広がっているのはデジタルの情報。リアルではありません。スマフォと毎日接していると、知識を得たような気分になったり、リアルをないがしろにしてついつい情報だけで物事を判断しがちです。そんな現代のデジタル社会に刺さるCMが、ケンタッキーフライドチキンより公開されました。

スマフォをいつもいじっている男性

朝起きてすぐにスマフォをいじる男性。リビングでコーヒーを出されても、家族と会話をすることなくひたすらスマフォいじり。愛犬の散歩の時も、友人と楽しい時間を過ごしている時も、男性はスマフォを片時も離そうとしません。

リアルの中に、本物の幸せがある

友人とケンタッキーで食事ととりながら楽しく談笑しています。男性は相変わらずスマフォをいじるばかり。突然メッセージが到着し、残り1個となったフライドチキンを見て「あれ?」となる男性。新しく注文したフライドチキンをひと口食べると、舌に広がる美味しさに思わずウットリ。持っていたスマフォを離し、友人との時間を大切にします。

スマートフォンで様々な情報を確認できます。しかしそれは、あくまで情報であって、リアルに繋がるきっかけの1つなのです。リアルな美味しさを訴求した、ケンタッキーフライドチキンのCMでした。このCMを観て、己を見つめなおす人もいるかも。

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