牧草を届けて五感で学ぶ 協同乳業のオンライン牧場体験

協同乳業株式会社は、JA全農と連携するプロジェクトの一環として「2026年夏休み オンライン牧場体験ご招待キャンペーン」を実施します。募集期間は2026年7月1日(水)から8月2日(日)まで。抽選で120組を、2026年8月17日(月)から19日(水)に実施するオンライン牧場体験へ招待します。

「酪農の輪 プロジェクト」は、牛乳の消費拡大と生産基盤の安定を目指し、購買者と酪農家の相互理解を促進する取り組みです。

第10弾となる今回は、北海道十勝・士幌町の山岸牧場とリアルタイムでつながり、酪農家の仕事や乳牛について学べる機会を提供します。農協牛乳のパッケージや協同乳業の公式SNSから参加者を募集し、商品購入をきっかけに酪農へ興味を持てる導線を設けています。

注目したいのは、オンライン体験でありながら、乳牛が普段食べている牧草などを教材として事前に届けている点です。画面越しでは伝わりにくい牧場のにおいや感触を実際に体験できるようにすることで、酪農の現場をより身近に感じられる設計となっています。

さらに、夏休みの自由研究としてそのまま使える穴埋め教材や、給食で使えるランチョンマットも参加者全員にプレゼント。体験当日の学びだけで終わらせるのではなく、家庭や学校生活の中でも酪農について考える機会を生み出しています。

酪農や国産牛乳を取り巻く課題を伝えるには、まず生活者に関心を持ってもらう入口づくりが欠かせません。本企画では、親子の夏休み体験や自由研究という身近なテーマと組み合わせることで、酪農への理解を自然に深められるよう工夫しています。

商品を購入する人と生産者をオンラインでつなぐだけでなく、学びの体験へと発展させている点も特徴といえるでしょう。

商品パッケージやSNS、夏休みという日常の接点を活用し、オンラインとリアルを組み合わせて酪農への理解を育む本施策。一過性のキャンペーンではなく、生活者との接点を積み重ねながら国産牛乳・乳製品への愛着を育てるCSRコミュニケーション事例です。

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