「ちょっと1曲、食べていかない?」レコードショップ風ドーナツ専門店はブームとなるか
DOTOWN株式会社と株式会社オールブルーは、4月1日(月)、レコードショップのようなドーナツ専門店「Donuts Jockey(ドーナツジョッキー)」を渋谷に開店しました。昨今のレトロブームを受け、1970年代以降の往年の名曲をタイトルに冠し、自分の気分や懐かしい思い出とともにセレクトして食べるドーナツを提供します。
渋谷区初台にあるART HOTELS SHIBUYAの一角で、フードトラックとしてオープンしたDonuts Jockeyでは、その日の気分やシチュエーションに合わせて聴きたい曲を選ぶように、甘いものからおかずになるものまで、全18種のフレーバーを用意しています。
1つ1つ手作りで製造したドーナツは、 日本人の体質に合わせて独自開発したドーナツオイルを使用。北海道産と熊本産をオリジナルでブレンドした国産の小麦粉を使い、軽い食感と鼻を抜ける豊かな風味が感じられるといいます。また、今後は「音楽とドーナツ」を起点に、店舗展開や音楽フェスティバルへの出展、シーズナルなドーナツの販売、ブランドアイテムの販売などに広く取り組んでいくとのことです。
往年の名曲をタイトルに冠したドーナツは、国産小麦粉や独自開発のドーナツオイルなど、品質にもこだわっています。「ちょっと1曲、食べていかない?」というユニークなキャッチフレーズはもちろん、令和のレトロブームの最中でレコードショップを模したコンセプトがどこまで盛り上がるのか気になる事例です。
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