罪悪感なし? NOMENラーメンメンヌキスープダケ「のんべえライン」の巧みさ

あみ印食品工業は、「NOMEN(ノーメン)ラーメンメンヌキスープダケ」を、2023年11月30日(木)より販売を開始しました。

「NOMENラーメンメンヌキスープダケ」は、ラーメンから麺を抜いたカップ型の「飲むラーメンスープ」です。一杯あたりのカロリーが24~42kcalと、「ラーメンを食べたい!でもカロリーオーバーはしたくない、胃もたれも気になる」という方にぴったりの商品です。

あみ印食品工業は、昭和27年の創業以来、業務用・家庭用ともにラーメンスープの製造を手掛け、数々のロングセラー商品を生み出してきました。今回その長年の経験に基づき、とくに好評を得ている「あごだし醤油」「地鶏風しお」「博多とんこつ」の3つの味の販売へとつながっています。

また、カップには通常注ぐ湯量ラインに加え、「のんべえライン」が設定されています。お酒を呑んだ時など、濃い目の味を求める時におすすめの湯量ラインとなっています。

あごだし醤油は、あごだし=とびうおを使ったロングセラースープです。魚介をミックスした旨味をあごだしならではの上品な香り包む、まろやかな一杯となっています。地鶏風しおは、名古屋コーチンのガラスープに天日塩を加えたもの。ローストしたチキンの風味が香り、深みがありつつもさっぱりと飲める一杯に仕上がっています。博多とんこつは、本場博多ラーメンの味を再現し、5種類の豚骨ベースにニンニクとごま油の風味が加えられています。複雑味がありつつ、後味はあっさりまろやかな白湯スープです。

お酒を呑んだ後の締めスープとしてはもちろんのこと、食事時の一汁一菜のスープとして、夜食として、ランチの携帯用スープとして、アイデア次第で幅広い楽しみ方ができる商品となっています。今回の新発売を記念し、X(旧Twitter)あみ印公式アカウントにて、プレゼントキャンペーンも実施されています。

忘年会シーズンにあわせての麺なしスープだけラーメン商品の登場。濃い味がほしくなるという需要に応える「のんべえライン」という湯量調整のための工夫もポイントです。これならちょっといいかも、と思わせる商品を絶妙なタイミングでの販売開始とプレゼントキャンペーン施策の実施となりました。とくに、これからの年末年始は、ごちそう続きで体重増加が気になる時期でもあり、潜在的な需要は多そうです。

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