スーパーの野菜売り場に謎の顔!「生産者の顔が見えすぎる野菜」とは

味の素は、レタス農家やKADOKAWAとの協力のもと、フードロス削減に向けて「#レタス瞬間消滅運動」第2弾をレタスの出荷量が全国的に増えるシーズンに合わせた10月19日(木)より実施します。

KADOKAWAが運営する生活情報発信WEBメディア「レタスクラブ」が9月に実施した調査※によると、47.1%がレタスを食べきれず廃棄した経験があると回答。レタスは食卓に上がる機会こそ多いものの、フードロスが生まれがちな野菜といえます。

味の素では6月、Cook Do(R)のオイスターソースを使い、レタスを美味しく大量消費できるレシピ「瞬間消滅レタス」を考案。藤原竜也さんが出演するCMや、信濃毎日新聞での「レタス保存用新聞」でも展開しました。

今回の第2弾では、レタスの国内主要生産地である群馬県、茨城県の農家とコラボ。広告「レタス保存用新聞2」を上毛新聞、茨城新聞に掲載します。さらに、この保存用新聞を使って包んだレタスを、「生産者の顔が見えすぎる野菜」として2県のレタス直売所で販売します。

また、WEBメディア「レタスクラブ」とのコラボレーションのもと、レタス農家おすすめのレシピなどを紹介する特設サイト「瞬間消滅レタスクラブ」も公開。全国の消費者へ、レタスの美味しい食べ方を発信します。

レタス農家の顔が大きく印刷された「生産者の顔が見えすぎる野菜」は、とにかくインパクトが強烈です。ただ、この施策には「レタスを大切にいただきましょう」という丁寧なメッセージが込められています。共有(話題性作り)と共感(ストーリー作り)、共生(環境保全)が三位一体となった、広告表現の好例です。

※9月15日~24日、レタスクラブアンケート部「女性・既婚・子あり・23歳~50歳」187人の回答より

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