男性にのしかかるさまざまなプレッシャーを描いた飲料ブランドのデジタルバナー

スペイン発祥の炭酸飲料ブランドLa Caseraは、11月19日の国際男性デーのタイミングに合わせて、成人男性を取り巻くさまざまな偏見がプレッシャーになりうると同時に、それらから解放されてもいいというメッセージを訴求したデジタルバナー「Scrap the Template(偏見を取り除こう)」をナイジェリアで公開しました。

全3種類のバナーは、文字どおり偏見の重圧に押しつぶされそうになっている男性たちの姿を描いており、“MEN DON’T CRY(男は涙を見せない)”や“MEN SHOULDN’T SHOW FEAR(男は何事にも動じてはいけない)”、さらに“PAY THE BILLS(お金を稼いで支払いを済ませろ)”というフレーズが採用されています。

全身をフルに使いながら重荷に耐えている様子からは、形容し難い辛さが伺え、いずれのバナーにおいても、左下には「あまりにも大きすぎる重圧が男性の負担になっています。偏見を取り除きましょう」と書かれています。社会的な偏見に性差はなく、あらゆる人にのしかかっているものであるということを表現した施策です。

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