隕石が落ちてくる! 映画「ドント・ルック・アップ」の世界観のままのドッキリ動画をNetflixが公開

2021年12月配信の映画「ドント・ルック・アップ」に合わせて、配給元のNetflixが本当に隕石が落ちてくるかのように演出した本格的なドッキリ動画を公開。大掛かりなセットと100人を超えるエキストラを動員し、映画さながらの本格的なものに仕上がっています。

舞台はニューヨーク市内に拠点を構える架空の通信会社BASHのオフィス。そして、そこにアンケートと称して、複数のターゲットを招き「今日は来てくれてありがとう。わたしたちBASHはモバイルテクノロジーに特化した会社で、皆さんが普段スマートフォンで何をしているかについて聞きたくて声をかけさせてもらいました」と仕掛け人が語りかけます。

なお、窓の外には大勢の歩行者がいますが、いずれもエキストラです。

アンケートの途中でオフィス内のテレビから臨時ニュースが流れ、アナウンサー役の女性が「信じがたいかもしれませんが、現在地球に巨大な隕石が接近しています。落下地点はニューヨークになると予想されています」と言い出します。

「おい、テレビを見ろ。これは本当のことなのか?」「待って、隕石が……隕石がニューヨークに向かっているって」と動揺しだすターゲットたち。

そこに窓の外のエキストラたちが追い打ちをかけ、空を見上げると四方八方へ走り始めたり、泣き始めたり、自転車でクリスマスツリーに突っ込んだり――あまりにリアルな様子に、ターゲットたちは次々とアンケートを中断して部屋を飛び出してしまいます。

パニックが頂点に達したタイミングでネタバラしを行い、安堵する一同。映画のような臨場感そのままに、視聴者として見ている分には笑えるドッキリ動画は、多くの人のあいだで話題になりました。

映画「ドント・ルック・アップ」は、アダム・マッケイ監督が脚本と製作を担当し、レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・ローレンス、ケイト・ブランシェット、メリル・ストリープといった豪華俳優陣を起用。当初はパラマウント・ピクチャーズが配給予定でしたが、Netflixが権利を買い上げ、2021年12月24日より公開されています。

その他のPR事例についてはこちら
会員登録、メルマガの受信設定はこちら

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る