「ふたたび彼らを失わないために」外出自粛中の街角を映したヒュンダイのテレビCM

Case: When we get out

自動車メーカー・Hyundaiのスペイン法人が制作したテレビCMをご紹介。
新型コロナウイルス(COVID-19)による外出自粛でひとけの無くなった街角を闊歩する野生動物たちを取り上げ、「彼らがふたたびいなくなってしまわないように」と、地球環境にやさしいエコカーモデルが果たす役割をPRしました。

CMに登場するのは、夜中の街を闊歩するタヌキ・・・

クジャク・・・

カルガモの親子に、

海を悠々とおよぐイルカ。

そして、街角を飛びはねるカンガルー。

「私たちが失ってしまったものを、守ろう。」

「(エコカーの)技術は、彼らが暮らし続けるためのきっかけになるかもしれない。」

CMに登場した野生動物たちは、CGでも合成でもなく、まぎれもない現実。外出自粛によって人間社会の営みが止まったことで、普段は見えずにいた彼らの営みを私たちは目の当たりにしたのです。「ふたたび彼らが姿を消してしまわないように」というメッセージが実感をもって伝わってくるCMでした。

(via Adeevee)

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