CESで“人体を展示する”ブースが登場

Case: Altered Carbon

アメリカ・ラスベガスで毎年1月に行われる一大家電ショー・CESで、“人体を展示する”企業ブースが登場しました。

Psychasecと題したこの企業ブースには、透明なケースの中に下着姿の男性・女性が展示されていたり、ビニール袋の中で眠っている男性が展示されています。

実はこちら、Netflixで2月から開始されるサイエンス・フィクション「Altered Carbon」のプロモーション。

本作は「社会は新しい技術によって変容。意識はデジタル化でき、人体は交換可能。死はもはや永久的ではない」という前提の元で展開される作品です。このストーリーのイメージを、人工的な人体を展示するという手法にてコミュニケートしたのです。

YouTubeにはブースの模様が数々のアカウントから投稿されています。

世界各国からメディア関係者、テック関係者が集まり、SNSやメディアでの発信力を持つ人々が集まるCESで、インパクトのある展示をすることで番組の話題化を狙ったNetflixのプロモーションでした。

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