AI時代の地方制作会社の生存戦略とは?九州の仕掛け人が一堂に会すクリエイター交流会

クリエイターのコミュニティプラットフォーム「iDID」と(一社)九州アートディレクターズクラブは、2026年6月5日(金)18時より、福岡市博多区・LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社にて「九州交流会’26 supported by iDID」を開催。今回で第6回目を迎える本イベントは、最大200名が集うクリエイターの交流の場として設けられます。

九州交流会

イベントでは「BEYOND PIXELS」をテーマに掲げ、印刷・パッケージ・グラフィック・Web・ブランディングなど多様な領域で活躍するクリエイターによるトークセッションを行います。

黒川温泉の新施設内パン屋のブランディングや、1910年創業の大分・高山活版社が立ち上げた新ブランド「imprint」の戦略など、九州で実際に動いている話題のローカルプロジェクトの裏側とクリエイティブの思考を深掘りする内容です。

九州交流会
九州交流会

デジタルとアナログの融合、地域プロジェクトの台頭、そしてAI時代における地方制作会社の生存戦略など、現代のクリエイティブ業界が直面する共通の課題に目を向けます。

ビジネスパーソンにとっても切実なテーマを組み込むことで、クリエイターだけでなくDXや組織づくりを考える層まで広く巻き込む工夫がなされています。

トークセッションと並行して、抽象画のライブペイントや、新聞紙とセロハンテープだけで動物彫刻を生み出すワークショップも会場内で同時開催。参加者が発信したくなる体験型のイベントを用意することで、情報の拡散を狙います。

九州交流会
九州交流会

6回の継続開催が示すように、本イベントには単発の集客にとどまらない目的が見えてきます。九州を拠点に活動するクリエイターが業種や会社を越えて集まり続けることで、地域でクリエイティブな土壌が育まれ、やがて大きな推進力へとつながるでしょう。

学生向けの低価格設定も、将来の業界参加者を早期に取り込む長期的な関係づくりとして機能していることがわかります。

学生から社会人まで会社の垣根を越えて集うクリエイター交流会。地域に根ざしたクリエイターを集結させ、未来のクリエイティブ力を底上げをする、コミュニティ運営型ブランディングの事例です。

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