靴下を作品としてギャラリーに展示 HOTSOXが表現する「身につけるアート」の世界観
レンフロ・ジャパン株式会社が展開するアートソックスブランドHOTSOX(ホットソックス)は、2026年11月3日(火・祝)から14日(土)まで、東京・神宮前の現代美術ギャラリー「LAG(LIVE ART GALLERY)」で、ブランド初の展覧会「HOTSOX 古今東西」を開催します。入場は無料で、靴下そのものをアート作品として展示します。
HOTSOXは1971年、ニューヨークで誕生しました。名画を日常に取り入れるという発想のもと、ゴッホやモネなどの絵画を靴下のデザインに取り入れてきました。今回は現代美術ギャラリーを会場に選び、日用品である靴下を鑑賞する作品として紹介します。

展覧会では、葛飾北斎の「冨嶽三十六景」全46図をモチーフにした新作を初披露します。浦上蒼穹堂の浦上満氏が監修し、浮世絵の構図や色彩を靴下のデザインに取り入れました。名画を身近な日用品に展開してきたHOTSOXが、今回は作品をまとめて展示することで、靴下を通じたアート表現の広がりを見せています。
また、ガムテープを使った独自の書体「修悦体」で知られる佐藤修悦氏とのコラボレーション作品も発表。展覧会のメインビジュアルには、北斎の浮世絵と修悦体を組み合わせたデザインを採用しました。江戸時代の浮世絵と現代の文字表現を掛け合わせることで、異なる時代や文化の作品を靴下という共通の題材で紹介する展覧会の特徴を、メインビジュアルでも伝えています。
さらに、指揮者の故・小澤征爾氏が好んで身につけていた「赤」をテーマにした新作の試作品も先行公開。現代美術作家・飯川雄大氏との共同制作など、これまでの作品も展示します。絵画や文字に加え、音楽家が愛用した色まで題材にすることで、アートソックスの表現の幅を広げています。
名画を靴下のデザインに取り入れてきたHOTSOX。今回の展覧会では、靴下そのものを鑑賞する作品として展示し、新作と過去の作品を通じてブランドが培ってきたアートとの関わりを紹介しています。商品の見せ方だけでなく、発表する場所も現代美術ギャラリーへと変えることで、「身につけるアート」というブランドの世界観を新たな形で表現したブランディング事例です。
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