温泉の技術を夏休みの自由研究に ひょうたん温泉が3年目も育てる来館づくり
大分県別府市のひょうたん温泉は、2026年7月17日(金)から8月31日(月)まで、小学生向けの「夏休み自由研究シート」を受付で無料配布します。
2026年のテーマは「気化熱・気化冷却」。お風呂上がりに体がひんやりと感じる理由や、打ち水によって涼しく感じられる仕組みなど、日常生活や温泉で体験できる科学現象を取り上げます。
この投稿をInstagramで見る
シートでは、専門的な内容を小学生にも分かりやすく解説し、家庭で試せる簡単な実験も紹介。「お風呂上がりはなぜ涼しく感じるのか」という身近な疑問から科学へ興味を広げるきっかけをつくります。
そして、テーマと結びついているのが、源泉を薄めずに適温まで冷ます、ひょうたん温泉独自の冷却装置「湯雨竹(ゆめたけ)」。高温の源泉を竹の枝に流し、空気に触れる表面積を広げることで温度を下げる仕組みで、気化冷却という科学現象を実際の温泉運営に生かしています。

気化熱や気化冷却の内容を館内で稼働する装置と結びつけることで、実際の仕組みを見て確かめる機会も提供しています。自由研究に役立つコンテンツでありながら、温泉施設ならではの技術に目を向けてもらう接点にもなっている点が、この企画の特徴です。
さらに注目したいのが、企画を3年間継続している点です。毎年異なるテーマで続けることで、過去に参加した家族に再び関心を持ってもらうきっかけにもなり得ます。

施設の特徴を伝えるだけで終わらせず、生活者が参加できる学びへと翻訳したひょうたん温泉の自由研究シート。自社資産と季節の生活課題を組み合わせ、継続的な接点を生み出した事例といえるでしょう。
その他のPR事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=25
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/
記事をブックマークする
記事をブックマーク済み
0