二宮和也さんが“に野村和也”に 新タグラインを浸透させる「野村の仲介プラス」広報戦略

2026年4月1日(水)、野村不動産ソリューションズは個人から法人まで別々の窓口で動いていた3つの仲介事業を「野村の仲介プラス」という1つのブランドに統合しました。この動きに伴い、新しく発信されたのが「その期待に、プラスを。」というタグラインです。

複数の事業を統合する局面において、重要なのは看板を掛け替えるだけで終わらせず、新しいブランドが約束する価値をどう伝えるか。同社はタグラインの思想を広く伝えるため、ブランドアンバサダーの力を連動させる広報戦略を展開しています。

ブランドのメッセージを届ける存在として、2026年6月4日(木)から放映している新CMには二宮和也さんを起用。二宮さんは、アイドルとしてのデビュー以降、俳優や声優、作曲家など、枠にとらわれない挑戦を続け、常に新しい価値を周囲に届けてきました。

この多面的な歩みが、期待の一歩先を超える価値を提供するという新タグラインの思想と重なり合います。単に知名度の高さに頼るのではなく、タレントが築いてきた生き方そのものをブランドメッセージの推進力に変える、根拠に基づいたアンバサダー選定です。

新CMでは、二宮さんが目を覚ますと営業マンの「に野村和也」になっていたという、名前をもじったユーモアのある設定が話題を集めています。突飛な設定で視聴者の興味を引きつつ、後半の回想シーンではビジネスパーソンとしての熱いセリフを語らせることで、企業の真摯な姿勢をストレートに発信しました。

新設された統合サービスサイトや店頭ポスターにも一貫して二宮さんを採用。CMのフックから実際の接点まで、あらゆるタッチポイントで同時に発信し、新ブランドの顔として印象づけていく狙いがうかがえます。

二宮さんが重ねてきた挑戦の軌跡を背景に、言葉だけでは伝わりにくいブランドの理念を具現化し、発信するメッセージに説得力を持たせるブランドコミュニケーションです。

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