広告でホラーな追体験?ネットの怪文書をまとめた小説『ダクダデイラ』交通広告

株式会社KADOKAWAは、2026年4月30日(木)に発売した小説単行本『ダクダデイラ』の大型交通広告を、2026年6月1日(月)から6月7日(日)まで東京メトロ新宿駅メトロプロムナードにて展開しています。

『ダクダデイラ』は、餅屋 䖸(もちや あり)氏によるモキュメンタリー・ホラー小説です。インターネット上の掲示板やSNS等に残されていた怪文書が収集・編纂された形で、小説投稿サイト「カクヨム」にて連載されていた作品を書籍化。発行から1ヵ月で、発行部数5万部を突破しています。

交通広告は、書籍のタイトルと書籍に収録されている一部の作品名、QRコードというシンプルなデザインですが、作品には【???????????】【呪われた道順】など、不気味で興味をそそるタイトルが並び、駅利用者も思わず足を止めてしまいそうなインパクトに満ちています。

デザイン内に設置されたQRコードを読み取ることで、書籍に収録されている4作品を無料で閲覧可能です。ネット上に実在した投稿という書籍のテーマを、広告を通して実際に追体験できる座組みになっており、ホラー小説のドキドキ感をリアルに味わえる施策になっています。

表紙や推薦文を見せることの多い書籍のプロモーションですが、広告を試し読みの入口として利用する仕掛けで、差別化を図る本施策。

Web上で試し読みができるという構成は、SNSでの感想投稿や情報拡散を促進することも期待され、Web小説がSNSで話題化したことで書籍発売に至った同作品らしい取り組みとなっています。

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