品川駅に現れた謎の「駐ラクダ」の正体は? 月極駐車場の1日予約で遊休資産を活用

JR品川駅の中央改札口から新幹線乗り場や港南口へ向かう自由通路に、2026年5月25日(月)からラクダのビジュアルが登場しています。

これは、株式会社ニーリーが運営する月極駐車場検索・契約サービス「Park Direct(パークダイレクト)」のOOHです。岡山・広島・香川・愛媛での地方エリアでのTVCMの放映に加え、新規ターゲットへ向けてアプローチを広げています。

同社が運営する「Park Direct」は、月極駐車場をスマホやパソコンで検索、申込から契約まで最短5分で完結するというサービスを2019年から提供しています。

岡山県・広島県・香川県・愛媛県など、車移動が前提になりやすい地域で放映中のCMでは、駐車場にラクダを登場させる演出が印象的です。

砂漠の国からやってきたラクダを車両に擬えて表現した、「駐車」ならぬ「駐ラクダ」というダジャレ。誰もが直感的に理解できてツッコミたくなるユーモアで生活者に強く印象付けています。

そして今回、駐車場需要が高く、新たにビジネスパーソンが行き交う品川駅構内に広告を掲出。同社では法人向けの駐車場管理システム「Park Direct for Business」も提供していることから、個人向けだけでなく、法人車両の管理やコストに課題を抱える企業への認知拡大の狙いもあるでしょう。

また同社では、1日単位で駐車場検索・予約ができる「ワンデイパークサービス」も提供しています。空きとなっている月極駐車場を、一般利用者が1日単位で予約利用できる仕組みで、遊休資産の有効活用となります。

不動産オーナーにとっては、次の月極契約が決まるまでの一時的な空き期間を収益化できるだけでなく、ドライバーにとっても目的地近くの駐車場を確実に事前確保できるようになります。同社の持つ駐車場データというアセットを活用し、貸し手と借り手の双方にメリットをもたらします。

「駐ラクダ」というクリエイティブで生活者からの親近感を獲得しつつ、品川駅というビジネスの中心地から法人需要にもアピール。

地域や対象ごとに役割を明確に分けたプロモーションに加え、さらに既存のアセットを活かした短期利用へ横展開など、同社が目指すモビリティプラットフォームのさらなる進化と今後の展開が注目されます。

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