回復する朝食で人気店に 一石三鳥グループの“目的を絞る”コミュニケーション戦略
2025年11月に新橋でオープンした一石三鳥グループのブランチブランド「삼조(サムジョ)」は、和牛出汁と韓国家庭料理を掛け合わせた“回復する朝食”を提供しています。
「新橋で働くすべての人に“がんばる準備が整う朝”を届けたい」という想いから誕生した同店舗は、連日100人以上が訪れる人気店に成長しました。
2026年4月1日(水)には、東京・赤坂に2号店をオープン。新橋店と同様に“食べる目覚まし時計”というコンセプトのもと、疲労回復に効果的とされるメニューをそろえています。
「しんどい朝ほど、沁みる味。」という思いから生まれた看板メニューは、じっくりと8時間以上炊き上げた「和牛骨湯(テールスープ)」です。

そのほかにも、4種の旨味を掛け合わせた「浅蜊白湯カルグクス(韓国うどん)」や、こだわり抜いた但馬牛を100%使用して韓国式ハンバーグに仕上げた「突き抜ける和牛香 但馬牛100%トッカルビ(150g)」を用意しています。
“回復する朝食”を新たな文化として提供する同ブランドは「日本の出汁×韓国の滋養」を融合させた味を本場・韓国に“逆輸出”することを目指しています。
「疲労回復に良い」とされる食品や料理を提供する飲食店は多いものの、疲労回復を軸としたブランドは飲食業界ではまだ多くありません。
一方で他業界に目を向けると、アパレル業界ではリカバリーウェアが人気を博すなど、ファッションでも疲労回復を取り入れた新たな動きがみられます。
一石三鳥グループが取り組む新たなブランドは“疲労回復”に目的を絞り、他社商品やサービスとの差別化を図るコミュニケーション戦略の事例といえるでしょう。
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